16.効率的な寒さ対策とは?
こんばんは!
ニャン太郎です。
今週のお題は「冬の寒さ対策」ということで、この寒い冬を乗り越える為に、少し知識を蓄えませんか??
”熱が逃げやすい体の場所や”寒さを感じやすい場所”を対策することができれば、寒さ知らずになれるかもしれませんよ。
- 「寒さの感じやすいところってどこ?」
手足や首、腰、背中など、寒さを感じやすいところはたくさんあります。
ですが、一番感じやすいところは
首や肩(背中の首の下辺り)です。
これには理由があって、脳は少しでも温度の低い血液が流れ込むことを嫌います。なので、寒さを感じると温度の低い血液を送らないように、きゅっと力が入り発熱させるのです。
面積当たりの寒さを感じる細胞の数にもよりますが、感度が良い方が感じやすいと言えるでしょう。
- 「熱が逃げやすい場所ってどこなの?」
先ほど話しました首や背中の首の下辺りから熱が逃げやすく、冷気が入りやすいです。
外出時にマフラーなどの首を覆うものを忘れた時はありますか?
その時、即座に首を引っ込めたと思います。
首元まで覆うような服を着ていれば対策はできていますが、首は露出しやすい場所なので、やはり冷気が入りやすく、熱が逃げやすいです。
- 「いろんな場所の寒さを対策しよう!」
では、いくつかの場所の対策例をご紹介します。
■首
首は冷気が入ることで熱が奪われてしまうので、冷気が入らないような対策が必要です。例えば、外出時にはマフラーを巻いたり、タートルネックの服を一枚着こめば全然違うと思います。
■腰
腰は寒さを感じる神経が集中していますので、寒さには敏感です。加えて、一度冷ええてしまうと、温まりにくい場所ですので注意してください。腹巻や腰を覆ことができる下着などを使用するといいと思います。しかし、腰を締め付けるようなものは避けてください。これは血行の妨げになり、体温が下がりやすくなってしまいます。
■背中
風邪の引きはじめに背筋に悪寒が走ることがないでしょうか。背中の首の下辺りは熱が逃げやすいので、保温性の高いシャツをお勧めします。また冬あっても汗をかきますので、吸湿発汗性のある下着を選び、汗によって体を冷やさないように気を付けてください。
■手のひらや足の裏
手のひらや足の裏の末端部分は、体温調整のために温度が下がりやすいです。手袋や厚手の靴下を身に着けておけば大丈夫です。手のひらや足の裏を温めることで、体全体も温まります。
- 「最後に」
着こむことで体温を防ぐことはできますが、それだとごわごわして過ごしにくいですよね。最近は薄手で高機能なシャツや下着が販売されていますので、それらを上手に利用して暮らしに役立てていきたいですね。
毎年、寒い冬はやってきますが、万全な準備で迎えたいものです。
では、また..🐈
今回パソコンで文章を打ちました。
タイピングができない僕には大変です。
ネカフェのパソコンを使ったというのは内緒です。