3.「冷たい」が「痛い」に変わるのはなぜ??
こんにちは。
このしめじお腹痛そうですよね。
そんなことは置いといて。
車に被った雪を素手で払いのけていたんです。
最初は冷たかっただけなのに、だんだんと痛みに変わってきました。
この痛み、ものすごく嫌いです。
そして、なぜ痛みに変わるのか疑問に思いました。
人の皮膚には冷点、温点、痛点という感覚器が備わっています。
ですが、この3つ感覚器は同数ではなく
痛点>冷点>温点 のように数が異なります。
この差はそれぞれの感覚器が刺激を感じ取る強さの差に当てはまります。
例えば、冷点と痛点が同時に働いた場合は痛いと感じる方が強いということです。
それでは何故、冷たさという感覚が痛みに変わってくるのか。
ある程度の冷たさなら冷点だけが働いて冷たいとしか感じません。
ところが刺激の強さが度を超えると痛点が働き始め、痛いという感覚に変わります。
このような仕組みになっているのは、
温かさも冷たさも度が過ぎると人体にとって非常に危険だからです。
痛いという感覚は私たちに危険を知らせる為だったんですね。
人体はとても不思議です。
ではまた..🐈
痛みを好きになれたら最強になれそう。