4.天気が悪いと体調不良になりやすい訳とは?
こんばんは。
くま太郎です🐻
皆さんは起床して、これから活動を始めるぞっていう時に体調が優れないことはありますか?
その日の天気は悪かったでしょうか?
僕はよく天気の悪い日に、頭痛やだるさに悩まされます。
本当に1日中、辛いんですよね。
ストレスがすごく溜まります。
そこで何故、天気の悪い日に体調不良になりやすいのかお教えします。
天気が悪い日というのはつまり..
「気圧の低い日」 です。
低気圧が原因なのです。
標準大気圧は「1013.25hPa=1気圧」と定義されていますが、この数値を基準に晴れの日は高気圧に、雨の日は低気圧となります。
この「1気圧」の時に人の身体は大気から「1」の力で常に押されている状態です。
では、低気圧の場合で考えてみましょう。
気圧が低下することによって大気から受ける圧力も低下します。
そうすると、人の身体はどうなるでしょうか?
「膨れます」
単純にお菓子の入った袋を高度の高い山に持って行くと膨らみますよね?
これと同じです。
この膨張によって血管やリンパも広がり、流れの勢いが低下します。
※ホースで水を撒いている時に、ホースの先を潰す(圧力をかける)と水流が強くなります。その逆をすれば水流は弱くなります。その原理と同じです。
結果、
平時よりも血行不良になり、体調が悪くなってしまうのです。
”低気圧(天気の悪い日)
=血流・リンパ循環不良→体調不良”
このようなメカニズムになっていたのです。
軽い運動やストレッチを行うことで
血流を上げることができるので
辛い日があったら実践してみてください。
健康診断で血圧が低すぎて測れなかった時は曇りでした。
では、また..🐈
リンパマッサージ行こうかなぁ。