13.お腹がぐ〜っとなるのはどうして?
こんばんは。
ぐ〜太郎です。
皆さんは大好きなお菓子はありますか?
僕はありますよ!
「雪の宿」です。
白い甘しょっぱいせんべいです。
考えてたらお腹が減ってきました笑
さて、今回は「お腹が鳴るのはなぜなのか」についてお話しします。
お腹が鳴る時ってどんな時ですか?
お腹が空いている時はもちろん、ご飯を食べた後にもぐ〜ぐ〜鳴りますよね。
そこで、自分のお腹の中を覗いてみることにしました!
さぁ!レッツゴー!
出典:おなかを元気に【1】消化器の働きとは?胃腸の役割を知って健康に! | 消化LIFE-健康のお悩みや生活の不安を解決する知って得するブログ
画像を探していたら、
関連の画像にグロテスクなのがあって
食欲がなくなりました。
それは置いといて、
お腹が鳴ること働い腹鳴と呼びます。
腹鳴が起こる原因として「食べ物を消化している」「お腹が空いている」
この2つが挙げられます。
では、それぞれお腹の中で何が起こっているのか説明します。
○「食べ物を消化している時の腹鳴」
食べ物を食べたら、食道を通って胃に貯められます。そして胃が収縮運動を繰り返し、食べ物と胃液が混ざっていきます。消化が進んでいくとさらに収縮運動は活発になっていきます。
この時にお腹に耳を当てると消化の音が聞こえるかもしれません。
問題はここからで、胃で消化された消化物は小腸、そして大腸へ送られます。
この腸を通る時にガスが多少発生するのですが、これが腸の壁を動かすのです。
この壁を動かした時に起こるのが”腹鳴”です。
○「お腹が空いている時の腹鳴」
空腹時にも胃腸は弱い収縮運動と強い収縮運動を繰り返しています。次の食べ物が入ってくるまで、これが繰り返されるのですが、”強い”収縮運動の時に消化管にたまっている空気が移動します。移動して来た「空気」と「消化途中の液状のもの」がかき混ぜられると、ぐ〜っというような腹鳴が起こります。
余談ですが、胃腸に空気がたくさんあれば腹鳴は起こりやすいです。
食べ物を食べる時には、多少の空気も一緒に飲み込んでいます。例えば、早食いした時や、ラーメンなどのすすって食べるものは空気も一緒に飲み込みやすいです。
○「最後に」
人前でお腹が鳴ってしまうのって恥ずかしいですよね。でも、意識して鳴らさないようにすることもできません。
しかし、空腹時にお腹をなりにくくすることは出来ます。それは何か食べ物を一口でも食べることです。飲み物でも大丈夫です。
食べ物がお腹に入った時に起こる胃腸の運動は腹鳴を起こしにくいと言われています。
ですが、
腹鳴が起こりやすいということは決して悪いことではありません。
胃腸がしっかり働いているという「”健康の証”」なのです。
食事というものは一生、付き合っていかなければならないものです。
質の良い食事を心掛けて、いつまでも健康に過ごしていきたいものですね。
では、また..🐈
猫カフェ行きたいです。